道村に伝わる行事
道村地区には、こんな歴史が昔から伝わっています。
五年生の先輩(※個人名は修正しました)のお母さんから教えていただいた歴史をしょうかいします。
お産の神さま
四月八日(「ようがっこ」)と九月八日、町内の神社にお母さんたちが集まり、赤飯、果物、お神酒(お酒)、花を神さまにそなえるそうです。
そのあと、集まった人たちで、お産の神社のかけじくにむかっておがみ、その後そなえた物はみんなでいただいて食べるそうです。
九月八日には、子どもを、さずかった家は、「はたしにくい」と果物やおかしをもって、そなえに行ったそうです。
また、みんなでおがんでいるとき、たくさんのろうそくに火をともして、ろうそくが半分くらいになると残りを家に持ち帰り、家の神だなにそなえたそうです。
昔は、家でのお産が始まると、家族がそのろうそくに火をつけ、お産が軽くなるようにおがんだそうです。
(九月八日・四月八日)八日にやる行事
百万べん
昔は、町内の一けんの家から、一人ずつでて、ひがん(三月十八日)の中ころみんなで百万べん用のなわをあんでいたそうです。
人数も多かったため、なわの長さは、六メートル位もあったそうです。
そのあんだなわは、お寺に持って行き、おしょうさんからおきょうをあげてもらい、おはらいをしてもらいます。
そのなわをあんだ人たちがそのなわにつかまりながら、各家々をまわります。そして「やくばらい」「病気をしないように」など、たいこと、かねをたたきんがら、なわをむかえた人の頭をなでつけて、一けんずつ、おはりをして、まわります。
最後に町内のさかい目の場所に龍にみたてた、わらで作った物をたてかけます。
悪い病気がこないようにと、今でも、町内のおばさんたちが行っています。
地図
詳細位置の特定ができませんでしたので「男鹿市鵜木字道村」の地図になります。
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